田植え

根のハリも良い苗でした

いよいよ田植えを行いました!(6月上旬)

田植えと聞くと機械で植えるイメージがありますが、その前後にもたくさんの作業があります。まずは育てた苗をパレットから外し、コンテナに入れて田んぼまで運搬。細い畦道を歩きながら重たい苗を運ぶのはなかなかの重労働です。

田んぼでは周辺の草取りを行い、水面のデコボコを「とんぼ」でならして平らに整えました。田植機で植えられない端の部分は、手作業で一本一本植えて仕上げていきます。

そして最後に待っているのが、パレットやシート、コンテナの洗浄作業。泥だらけになった道具をきれいに洗い終えて、ようやく田植え終了です。田植えをする裏側ではたくさんの準備と片付けが行われています。今年も美味しいお米が育つよう、みんなで見守っていきたいと思います!

畦(あぜ)の補修作業

土を掘り手作業

今回は田んぼの畦(あぜ)の補修作業を行いました。田んぼは少しの隙間からでも水が漏れてしまうため、波板を設置して水漏れ対策を実施。さらに、水が田んぼ全体に均等に行き渡るように水の通り道も整備しました。(5月下旬)

畦の修正は機械ではできず、ほとんどが手作業です。土を掘り、波板を打ち込みながらの作業は想像以上に体力を使う大変な作業でした。また、どこから水が漏れやすいのか、どの場所を補強すべきかは昨年の田んぼの状況を把握していなければ判断できません。

子どもたちが田植えや稲刈りを楽しめるよう、見えないところで少しずつ準備を進めています。農業は作物を育てるだけでなく、水や土と向き合う知恵と経験も大切だと改めて実感しました。

翌日はしっかり筋肉痛になりましたが、子どもたちが元気に田んぼへ来てくれる姿を楽しみに、コーチも頑張っています!

今回は「苗床づくり」

コーチのお手伝いシリーズ

今回は、田植え前の準備作業である「苗床づくり」のお手伝いをしました。苗床づくりとは、田んぼへ植える前の稲を育てるための大切な工程です。作業自体は機械化されていて、昔に比べると効率良く進められるようになっていますが、それでも人の手が必要な場面は多くあります。(5月中旬)

今回行ったのは、
・パレットシート敷き・土入れ・種まきなどの作業

機械が流れるように作業していく中で、人が段取りを整えながら連携して進めていきます。

人手不足と高齢化

若い人の力が必要

今回、特に印象的だったのは、機械を持ってきて作業をされていた方々も70歳を超える高齢者だったことです。

長年地域の農業を支えてこられた経験と技術は本当に素晴らしく、作業の段取りや動きには無駄がありませんでした。その一方で、「昔より体力も落ちた」「若い人の力が必要」という言葉も聞かれ、実際にその現場の空気を感じることで、地域農業が抱える課題を改めて実感しました。

機械化が進んでも、最後はやはり人の力が必要です。だからこそ、若い世代が地域に関わることや、こうした作業を知る機会を増やしていくことの大切さを感じました。

地域を支える人たちの力

地域農業の現状

普段何気なく食べているお米も、こうした準備作業や地域の支えによって育てられています。当たり前に見える風景の裏には、多くの人の経験や努力がありました。

今回の活動を通して、地域農業の現状や、人と人との支え合いの大切さを改めて学ぶことができました。これからも「コーチのお手伝いシリーズ」として、地域で頑張る方々の姿や、実際に体験したことを発信していきたいと思います。