
いよいよ稲刈り
お米づくりの大変さを実感
9月末、いよいよお米づくりシリーズのラストとなる稲刈りのお手伝いに行ってきました!
今回も一緒に作業するのは、70代後半のお二人と私の3人。春の田植えから始まり、日々の管理を経て、ようやく迎えた稲刈りの季節ですが…実際の作業は想像以上に大変でした!
機械だけではない
手作業での刈り取り





🌾 稲刈りは、刈り取るだけでは終わらない!稲刈りは2日間にわたって行いました。
コンバインで刈り取る作業が中心ですが、機械で稲刈りをするためには、事前の準備や手作業も必要です。
- 柵の取り外し:機械が作業できるように、田んぼの柵を外す
- 手作業での稲刈り:機械だけでは刈り取れない場所を人の手で刈る
- 倒れた稲を立てる作業:倒れてしまった稲を起こし、刈り取りができるようにする
- 米の袋詰め:コンバインにたまった米を袋に詰め、運び出せるようにする
- 乾燥施設への運搬:袋詰めした米を別の施設へ運び、乾燥をお願いする
さらに、作業中には機械が故障して、作業を進められない時間もありました。農業は、天候だけでなく、機械の状態にも左右されます。予定どおりに作業が進まないこともある中で、状況に合わせて対応していかなければなりません。
広い田んぼでの作業を、70代後半のお二人と私の3人で進め実際に体験してみると、その大変さが身にしみてわかります。
収穫したお米
全部で70袋
2日間の作業を終え、収穫できた玄米は、なんと全部で70袋!ただし、コンバインで刈り取れば、それですべてが終わるわけではありません。
米を袋に詰め、運び出し、乾燥施設へ運搬する。(多すぎて数えていないけど、玄米以上に多かったことは確か)おいしいお米として食卓に届くまでには、まだまだ仕事が続きます。普段、当たり前のように食べているお米。その一粒一粒の裏側には、農家さんの労力と工夫、そして長年培ってきた経験があることを改めて感じました。



運ぶの何キロ!?
手作業での運搬は重労働
💪 稲刈りが終わっても、まだまだ大仕事!
今回収穫した玄米は、全部で70袋!そして、ここからがさらなる力仕事です。
玄米1袋は30kg。70袋で、合計 2,100kg(2.1トン)!❌「積む」「おろす」で何キロ分!
まずは、乾燥施設で玄米をトラックに積み込み、持ち帰った後は、納屋にある冷蔵庫へ一袋ずつ運び入れます。
つまり、積み込みと積み下ろしの両方が必要になります。単純計算でも、30kgの袋を70袋積み、さらに70袋を下ろす作業。合計140回分もの重たい荷物を扱うことになります。
もちろん、すべて手作業…ちょっとした裏話(笑)。
一緒に作業しているのは70代後半のお二人と私の3人ですが、さすがにこの重量物の積み下ろしは、私が中心になって動きます!
稲刈りで体力を使った後に、さらに2.1トン分の積み下ろし作業。まさに二段構えの力仕事です(笑)。
※乾燥されたお米は、当日回収ではないです。
農業は、作物を育てて収穫するだけではありません。収穫したものを運び、保管するところまで、大変な仕事が続きます。
普段、何気なく食べているお米。その一粒一粒の裏側には、こうした重労働と農家さんの努力があるんですね。
整備された田んぼ出ない場合には、人力が必要になるので大人数での作業が必要になる。コメ作りにおいて「人件費をかけすぎる」と全く利益にならないですが…やはり今回のお手伝いで感じたことは、コメ価格は考える必要があるかなー。
今回も、身をもって農業の大変さを実感しました!
お米つくりを通して
子供たちに伝えたいこと
今回のお手伝いで改めて感じたのは、農業は、実際に体験してみなければわからないことがたくさんあるということです。
田植えから稲刈りまで、作物を育てることの大変さ。天候や機械に対応する難しさ。そして、収穫できたときの喜び。
こうした経験を、リトルファームレストの子供たちにも伝えていきたいと思います。自分たちで野菜を育て、収穫し、料理して食べる。さらに、販売して地域の人たちに届ける。
農業体験を通して、食べ物の大切さだけでなく、食べ物をつくる人への感謝や、地域を支える仕事の大切さも学んでほしいと思っています。
